もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編を経て、日本生活復帰編に突入します!

月例活動報告 2012年8月

あっという間に2ヶ月が修了しました。
あれ?この前7月のまとめをしたはずなのに、もう8月?
月日の流れは早いなあ・・・なんて嘘。
ただ単にわたしが7月の報告を最近しただけでした。

それはさておき、8月。

ヨルダンの8月・・・暑かったです。日中は日陰を探して歩きました。
というか、もう暑くて出歩きたくなかった・・・。
でも日陰は涼しい。それがヨルダン。
ありがたいですね・・・。

8月の思い出。

それはワディラムへ行ったこと。!

日本語学習者と同期のボランティアと+αで総勢10名ツアーを組んで行ってきました。
どこまでも広がる砂漠。
巨大石の迫力。
そしてやはり、どこまでも広がる青空・・・。


サーレムさんというベドウィンの方のキャンプに泊めさせてもらいました。
もちろんサーレムさんが運営しているテントなので観光客用です。
夜はベドウィン料理を食べました。
鍋を砂に埋めて蒸し焼きにした野菜と肉・・・美味!
そのまま砂漠にマットを敷いて、満点の星空を見上げておしゃべりタイム。
たくさんのネジューム(星たち)とシホブ(流れ星たち)を見ました。
私たち以外は誰もいない、静かな静かな夜でした。
ワディラムの詳細はこちら。
ヨルダン政府観光局 ワディラム
ヨルダン政府観光局のHPってけっこう立派なんですね。


そして翌日、ホームステイでお世話になった家族の家にお呼ばれしました。
「ラマダン中なんで遊びにこなかったの!イードなんだから絶対来なさい!」
と、ママに言われてアンマンから1時間ほどのザルカという街へ行ってきました。
イードはラマダン明けのお祝いのことで、3日間祝日になります。

(余談ですが、イードもラマダン同様、月の満ち欠けによって決まるので、
前日のニュースでイードの時期が決まります。だから本当にイードの3日間は祝日に「なります」)


というわけで、ザルカのお宅にお邪魔して、イードのお祝いを体験させてもらいました。
イードのあいさつは、
「クッルアーム ワ イントゥー ビヘール」
といって、
「今年も健やかに過ごせますように!」というような意味だそうです。

イードでは、新しい服や靴を着て親戚の家を渡り歩きます。
そこで振る舞われるのが、アラビックコーヒーとマームールというお菓子。
ちょっと写真がありません。残念。
アラビックコーヒーは小さいカップに入れて飲みます。スパイスの香りがします。
このコーヒーには砂糖が入っていません。(通常、こちらの飲み物には大体砂糖が大量に入っています)
そしてマームールはクッキーのような焼き菓子で中身はいろいろあるそうですが、
わたしのホームステイ先の家ではターメル(なつめやし)が入っていました。
こちらも甘すぎず、美味しいです。

で、わたしは何をしていたかと言うと、家に到着したとたんにママと妹に
「イードなんだからおしゃれしなきゃ!」
と、巻き髪にされ、爪を真っ赤に塗られ「ヘルー(かわいい)!」と言われ、
次々にやってくる親戚たちに自己紹介をしまくり、カタコトのアラビア語でなんとか会話をし、
そろそろ帰ろうと思ったら「泊まらなきゃダメ」と引き止められ、結局お泊まりしました。
そして夜中のピザを食べました。
(このお宅はなぜか深夜0時過ぎにピザを食べる習慣があるらしい・・・)

みんなラマダンの名残で深夜まで起きているので、この日はさすがに疲れて早めに(といっても2時)に寝さしてもらいました。
家族は4時過ぎまで起きてテレビを見ていました。
驚くことに、親戚は0時をすぎても来ます。
そしてお客さんが来るたびにアラビックコーヒーとマームールを振る舞う。。。
え?もう0時ですけど食べるの??
なんて質問はナンセンス!
何時だって食べるのよ。飲むのよ。
だってイードだもの。
(とかいって、この家だけの習慣かもしれませんが…)


という、楽しい8月を過ごしました。


あれ?全然活動(仕事)してないじゃん。
そそそそんなことないですよ。
気のせい、気のせいですよ。
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