もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編を経て、日本生活復帰編に突入します!

ラマダン体験レポート③イフタールの喜び

ラマダンに対してネガティブな思いを書いてばかりですが、いいなって思えるところは「イフタール」です。

イフタールとは、ラマダン中のサウム(断食)の後に食べる夕飯のことです。
飲まず食わずの17時間の後で水を飲んで、ターメル(なつめやし)を食べてからイフタールが始まります。
このイフタールは家族と一緒に食べます。

長時間のサウムを乗り越え、空腹とのどの渇きを癒す瞬間を大事な人と分かち合う・・・これぞ「ラマダンへルー!(ラマダンって素敵♡)」と現地人が語る所以だと思います。

私も最初にサウムをした時は友人宅の夕食を食べにいきました。
その時にからっからの状態で水を飲んで、みんなで「潤う〜〜〜!」という感動を分かち合えたのが楽しいと言うか、幸福と言うか、とにかくイイ感じでした。

その後も学生のお宅に呼ばれてご飯を食べた時も、アザーンの音を聞いて「ビスミッラー」と言ってごはんを食べる時の一体感が嬉しいというか楽しいというか、とにかく「ヘルー♡」でした。

イフタールはごちそうをみんなで分かち合って、絆を感じる瞬間にもなっていると思います。


ですので、ひとりイフタールほど悲しいものはありません。
たまに学生や友人とご飯を食べられますが、それ以外はひとりでご飯を作って、ひとりでご飯を食べるって・・・これほど寂しいこととは!
イフタールでみんなと食べる飲める喜び分かち合えることが楽しいわけであって、一人で食べても全然楽しくなーいー!!!!

というわけで私のイライラも募るのかもしれないな、と都合のいいことを考えてしまいます。
全く精神修行にならない!!
全く、なんのためのラマダンだ!何のための断食だ!!
全然、心が広くならない私。。。



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