もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編を経て、日本生活復帰編に突入します!

オンラインセミナー「チェコとインドネシア間のスカイプ会話プロジェクト」メモ

論文ではないのですが、国際交流基金のブダペストセンターのオンライン日本語教師セミナーを拝見したのでそのメモです。

「チェコとインドネシア間のスカイプ会話プロジェクト(仮)」JFBPオンライン日本語教師セミナー

発表者はチェコのマサリク大学日本研究科のJura Matela先生。
チェコの有志の日本語学習者とインドネシアの日本語学習者とでスカイプを使ってインタビューをし合うプロジェクトをしたそうです。
そのことについて発表していました。

まず、なぜチェコとインドネシアが繋がったのか?というと、Jura先生が留学中にインドネシアの先生と知り合ったので今回のプロジェクトをすることになったそうです。

このプロジェクトは、スカイプで相手の情報(学習動機や学生生活について)をもらって、その結果をプレゼンテーションにして発表する、という内容だったそうです。

インプットだけでなく、アウトプットもしなければいけないんですね。

このプロジェクトの結果、私は「学習者同士の繋がりや、互いの国の印象はどうなったのかな〜」と思い、質問してみましたが、あいにくパイロットプロジェクトだったせいか、あまりこの点についてはフォーカスしていなかったようです。
この会話の目的は「日本語をコミュニケーションのツールとして使う」ことだったので、互いの国についての印象が変わったり個人的な関係ができたりなどはなかったようです。。。(個人的には残念ですが...)

やはり、チェコとインドネシアの日本語学習者、ということで、互いの国より日本の方に興味があったようです。

また、文化的な違いというか、チェコ側の学生はスカイプをする際に一人で対応していたのに対し、インドネシアでは複数の人が集まって会話を見学したりしていたそうです。
(チェコ側はやりにくかったようですね....)

今回は1回だけのセッションで目的が「コミュニケーションの道具としての日本語」だったので、互いの交流にはあまりフォーカスしていなかったことがわかります。
外国人とのコミュニケーションの道具として日本語を使ってみて、チェコ側の学生たちはちょっと物足りなかったという感想が多かったそうですが、それはレベル差があったからだとJura先生は言っていました。
やはり同じぐらいのレベル、もしくは自分よりも少し高いレベルの人と話をしたいものなんですね。

とりとめのないメモですが、以上です。
詳しくご覧になりたい方は上のリンクから録画ページに飛べますので是非、ご覧ください!

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