もし日本語教師がアラビア語を勉強したら

日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編、日本生活復帰編を経て、大学院編に突入します!

会話クラブ 第1回:携帯電話のコミュニケーション

前回に引き続き、「会話クラブ」について。

制限というかルールを明確にして、再開した会話クラブ。

第1回目は日本語ネイティブ3人、日本語学習者4人+わたし、が参加しました。
テーマは「携帯電話のコミュニケーション」。
なぜこのテーマにしたかというと、NHKのやさしい日本語ニュースにこの記事があったからです。
やさしい日本語ニュースのHPはこちら

当日はこのニュースを聞く→要点をまとめつつ確認→レッツ会話♪

という流れでやってみました。

なかなか、この「レッツ会話♪」ってのが難しい。

なので、まずはニュースになっていた、

・携帯電話を持つようになってから人と会話をするのが苦手になった。
・電話で話すよりもメールで会話することが多くなった

というアンケート結果について感想を聞いてみました。

それについては、「メールより電話の方が良い」という声が多く、また「電話よりも会う方が良い」という意見もあれば、「電話もメールもあまり好きじゃない」という意見もあり・・・。


そしてそこから発展して、「アラビア語でメールは難しいのでメールは英語でする」という意見から、
アラビア語衰退の危機?」という話しに発展。


「アラビア語は会話では使うが、大学では使わない」
むしろ、「勉強したかったら英語の本しかないから、英語で勉強するしかない」、
さらにさらに、「むしろアラビア語が嫌いなヨルダン人もいる」
という(個人的には)ショッキングな意見まで飛び出しました。
(でも事実、そういう方もいらっしゃるそうです)



本来、司会の務めとして「ディスカッションがテーマと違う方向に行ってしまった時は是正する」というモノなのですが、なんとなくおもしろいのでそのまま話しを続けてみました。

日本語ネイティブの皆さんも「ヨルダンでは英語が通じてしまうのでアラビア語の勉強にならない」という意見もありました。

と、様々な意見が出て、私自身はおもしろかったのですが、
これは学習者にとって、そして日本語ネイティブにとっても良い機会になったのかは謎です。

とりあえず最後に今日の感想を言い合って、次回からのアンケートをとって終了。
特に結果はなく、まとめもしませんでした。
(だって「会話クラブ」だから・・・)


私自身、振り返ってみて・・・
・会話するためにもテーマがはっきりしていた方が良い。
(今回は特に問題点があった訳ではないので話しにくかったのかも)

・テーマは興味あるものの方が良い。
(みんなあまり携帯に興味はなかったようです)

・テーマは身近なものの方が良い。
(この点は今回クリア)

ということがわかりました。

ちなみに次回以降、話したいテーマについてアンケートをとったところ、
・ヨルダンの若者が興味を持っていること
・恋愛観、恋
・日本とヨルダンのちがうところ
・日本とヨルダンのおなじところ
・外国での経験
・日本人はなぜサブカルチャーを知らないのか
・宗教
というリクエストがあがりました。

さて、次回は何を話そうか・・・。
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