もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編、日本生活復帰編を経て、大学院編に突入します!

文字と音声〜人間の本能に訴える〜

アハラン、ビコ(みなさん、どうぞよろしく)

最近、この「もしアラ」のコメントをもらったり、少ないけど拍手がもらえたりすると、うれしくなります。
この「見られている」ような感じになると、書きたくなるのが人情ってもので。

女は見られて美しくなる。
ブログは読まれて記事が増える。

なんの話かよくわかりませんが。
深夜に書くとこんな感じになります。
アナアースィフ(ごめんなさい)。


というわけで、前回は、
音声→文字
という流れで言語を覚える方法もありまっせ、という記事を書きました。

今のわたしがまさにそうです。

アラビア語と聞くと、「あのミミズのような文字を覚えるなんて・・・むり!」という人が多いと思います。
(わたしが勉強を始めた、というと大半の人が↑という反応をします)

確かにアラビア語の文字、わかりません。
どこまでが一文字かわからないし、同じ文字なのに形が変わるし!!


でも音声から覚える方法だったらいかがでしょうか?


なんとなく、聞くことができます。
テキストをひらけば、カタカナも書いてあります。

試しに発音してみます。

例:アッサラームアライクム

あ、言える!
あ、なんかそれっぽく聞こえる。

という達成感があります。(わたしだけ?)

でも、もしこれが文字から覚えたら・・・

اَلسَّلامُ عَلَيْكُمْ

いや、読めないし・・・なに?これなに??わかんないよー(泣)
と、挫折しそう・・・。

といわけで、昔はバカにしていたカタカナ表記もバカにはできないなあと実感しています。

そして、音声だけを頼りに1ヶ月ほど勉強していると、不思議と文字を書きたくなってくるんです。
これも不思議なことですが、最初は「アラビア文字なんて、むりー」と思っていたものの、
だんだん音声に慣れてきたら、文字が見たくなってくるんです。


これって人間の本能なのではないでしょうか??

人間は本能的に文字を求めるからこそ、言語が生まれて、文字が生まれて、本が生まれて・・・
だから音声から学んだとしてもいずれ文字を求めるようになる。
なーんて話が大きくなってしまいましたが、いずれにせよ文字を求める気持ちは本当です。

求めるようになってから文字を勉強すると、きっとモチベーションも高いまま維持できます。きっと。

という仮説を立ててみました。

実際、アラビア語の知識がゼロの段階で文字を見たときは、

「無理。覚えられない」

と思っていましたが、音声漬けの3ヶ月後に眺めてみると、

「何となくわかる気がする!!」

という喜びが生まれました。
気がするだけで読めませんし、一日一文字覚えることを目標にしていますが、
すでに最初の頃に覚えた文字が忘却の彼方です。

でもこの「喜び」ってのが、語学勉強の醍醐味なんじゃないかなー・・・

なんて思う今日この頃。

引き続きがんばります。
それでは、タスバヒアラヘイル(おやすみなさい)
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