もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編を経て、日本生活復帰編に突入します!

地方攻め! マンガギャラリー@ヤルムーク大学inイルビッド

皆さんは「北のお嫁さん」を知っていますか?
アンマンの北には美しいおよめさんがいます。それがイルビットです。

イルビットへいくまでののどかな様子

(以上、日本語弁論大会でイルビットについて紹介したMさんの原稿より)

というわけで、アンマンの北にあるイルビットという町へ行ってきました。

ヨルダンで2番目に有名な(偏差値が2位ってことらしいです)ヤルムーク大学で開催された「マンガギャラリー」というイベントにお客さんとして参加してきました。

今回は大使館が大学から依頼を受けて訪問する際についでにわたしとT先生も日本語教師ということで連れて行ってもらいました。


「マンガギャラリー」というイベントはヤルムーク大学の卒業生が中心になっているイベントで、ヤルムーク大学に限らずイラストやマンガを公募してまとめて展示するという文化祭のようなイベントでした。
初日ということもあって大盛況!





みなさん、絵も上手ですし、中にはセル画のようなアニメを作るときのようなペラペラの材質のものに書いていたり、マンガを作ったり、アニメキャラクターの看板があったり・・・。

オリジナル半分、もともとあるマンガを書いているのが半分ぐらいでした。

人気なのはブリーチ、NARUTO、ワンピース。
そしてときどきFF7やコナン、そして知らないアニメのキャラクターを書いている作品もたくさんありました。

この作品たち、書いたのはもちろんヨルダンの学生が、誰も専門的に勉強していない、というのが特徴です。

今回のイベントの中心人物であるLさんも大学ではエンジニアを専攻していたそうです。

でも日本のマンガとアニメが好きで、できることなら日本でマンガの勉強がしたい、と言っていました。

すごいですね、日本マンガパワー。

このパワーがあるうちに、もっと日本が世界に向かって発信してくれたら嬉しいですね。

ヨルダンに限らずアラブの世界では日本のマンガアニメは人気です。

コナンやキャプテン翼やちびまるこちゃんは普通のテレビで見ることができるのでたいていのアラブ人は知っています。
また少しマンガに興味を持ったら、インターネットという世界にアニメもマンガもごろごろ転がっています。
そしてここはダウンロード天国!
いくらでも手に入ります!!
(あまり大きい声では言えませんが・・・)


そんなマンガアニメパワーで日本語を勉強している学習者もたくさんいます。



今回のイベントでは、出展した学生たちがわたしを見て集まってきて、マンガやアニメで覚えたと思われる「こんにちは」や「はじめまして」を披露してくれました。

わたしがそれに答えるだけで大喜び。
中にはわざわざメモしたノートを見ながら「わたしは にほんが だいすき!」と言ってくれた学生もいます。


うれしいですね。

ありがたいですね。


こういう学生にもっと日本や日本語を知るチャンスを増やせるように地方攻めを強化していきたいと思いました。

ちなみにヤルムーク大学では日本人が珍しいらしく、この日は次々「写真を一緒に撮らせて!」と言われ、なんだかアイドルになったような気分を味合わせていただきました(笑)

学生テレビのインタビューもありました。


人生、何が起こるかわかりません。
だから常に化粧を怠っては行けないと思いました。
(この日はほぼ化粧なし。服も気合いなし。本当に反省・・・)

まあ、でもありがたいこと尽くしでした。アルハムドゥリッラー。
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