もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編を経て、日本生活復帰編に突入します!

会話クラブ 第30回 スマイルは必要ですか?

最近、会話クラブへの参加者がまた増えてきました。
なぜだろう、うれしいです。
今回は日本人が私を含めて3人、ヨルダンの学習者が8人、ドイツ人でヨルダンで働いている元日本語学習者が1人、
という様々な人に参加していただきました。うれしいなあ。

テーマは「スマイルは必要ですか?」

このテーマは私の疑問から。
日本はどこに駅もホテルもレストランもスマイル。スマイル。スマイル。
ヨルダンはどこに行ってもしかめっつら。無表情。眉間に皺。
これは何故?

この疑問と「必要ですか?」に対して、最近日本へ行ってきた学習者たちは、
日本のスマイルは本当に気持ちがよくなるから良い。
と、大絶賛。

でもヨルダンの人々がスマイルがないのは、人生が大変だからとかいう理由もあるようですが、「へらへらしていると威厳がない」というイメージもあるらしく、だから年上のオジさんや高い地位の人はしかめっ面をしているようです。
(あくまで個人的な意見です)

一方、イスラム教の教典「コーラン」には「なんじの隣人に微笑め」みたいなフレーズがあるそうで、とにかく微笑むことは良いことだ、という認識はあるそうです。
でも一般的にはしかめ面が多い。
まあ、イスラム教の教えと実際と文化が合致していないということは今まで何度も聞いているのでなんとなく納得できました。

まあとにかくスマイルは気持ちがいいよね。
という意見がある一方、日本に留学していたドイツ人の方は「でも本当の気持ちが見えないのは困りますね」と言っていました。
本当にその通り!
私も会社で働いていたときは嘘の笑顔で塗り固めまくり、その下で悪態をつきまくる生活をしていました。
その時の精神状態はかなりよろしくなく、今みたいに自由に笑ったり怒ったりできる環境はありがたいです。

そしていろんな「スマイル」があるよね、という話しになりました。
ごまかすスマイル。
あいまいスマイル。
営業スマイル。
そして形だけのスマイルから生まれる本当のスマイル。
「笑う角には福来り」とも言いますし。
(同じようなアラビア語のことわざがあるそうです)

そんなこんなで、会話クラブ終了。
とりとめがない感じで終了。
それもまた良しでしょう^o^
(ごまかすスマイル)
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