もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編を経て、日本生活復帰編に突入します!

この期に及んで、アラビア語 1日目

ヨルダンに来てから約1年半。
タクシーに乗ったりショッピングしたり時々ミーティングをしたり、、、なんとなくアラビア語が通じる生活を送っています。
そしてヨルダンにいられる時間もあと半年。
さて、こんな差し迫った、まさに「この期に及んで」、アラビア語の特訓に参加します!!
ていうか今日が初日でした!!!

いやー、ほんと、今更な感じが拭いきれませんが、まあやらないよりはいいかなと参加しています。
これはJ●CAの中間研修というもので、本来は残り1年以上生活する人向けの語学特訓なのですが、私は去年忙しくて出られなかったので今年無理矢理受けさせてもらっています。

特訓期間はたったの5日間。1日4時間。合計20時間のレッスンです。
そんな大した時間ではありません。

私のクラスメイトはヨルダン在住1年のTさんです。もちろんJ●CAのボランティアです。
私は半年先輩なのですが、初日の授業を終えて・・・うん、ついていくので精一杯(汗)!!

クラスは2名の学習者(私とTさん)だけです。
先生はヌール先生という女性の先生です。ちなみに大学院生だそうです。
ヌール先生は英語ぺらぺらですが、文法の説明もなるべくアラビア語で話そうとする、直接法がベースで時々間接法です。
でもやっぱり直接法って難しい!!!
アラビア語の先生は絵カードとか全然使わないので余計にわかりにくいです。
でも、ヌール先生は英語でズバっと意味を言った上でアラビア語の例文を言ってくれるのでマシです。というか良かったです。
でも英語がわからない人にとっては、かなり「?」だと思います。



と、教授法についてはさておき、自分のアラビア語について。

なんとか先生と会話はできます。文法の説明に対して質問もアラビア語でできるし、足りない部分は英語で補えます。
でも、Tさんと一緒に授業を受けていて私は圧倒的に語彙が足りないのだとわかりました。
Tさんはパレスチナ難民キャンプで体育の先生をしているので、授業中は全てアラビア語だし、授業の相手も子供だし同僚も英語が話せる人は少ないのでアラビア語を聞いたり言ったりする機会に恵まれていて語彙力がある!

それに引き換え・・・私はなぜか「フィエル(動詞)」「イスム(名詞)」といった文法用語のアラビア語は知っていても語彙が全然ない!!

今日、先生がくれた動詞101のリスト。
知っている単語は33。しかも原形(辞書にのっている形)を見慣れないので最初はなんのことか全然わかりませんでした。

いきなり101もリストをわたされるなんて…。しかも例文なし。

やはり、原型は大事ですね。原型で覚えたほうがいいのかも。
私は「私は~」と、一人称単数の変化形で覚えていることが多いので、応用がしにくいというか辞書を見にくいと言うか、勉強する時の支障になります。
まあ、話す時にはその方がわかりやすいとは思いますが。
(これは日本語では辞書形かます形、どっちで学ぶかという話しにもつながりそうです。)

でも、自分に優れている力がもしあるとしたら、それは文を作る能力かもしれません。
正確に言うと、日本語で文を作るのが早いというか、ぱっと頭に浮かびやすいです。だからそれをアラビア語に訳すので文を作る練習がたくさんできるというわけです。

自分が日本語の授業をしている時も、文を簡単に作れる学習者とそうでない学習者がいて、できない人は理解していないのか?と思っていましたが、そうではなく母語でも文章が思い浮かばないから、日本語も出てこないのかもしれません。

日頃、言葉に触れたり、自分の気持ちや考えやストーリーを言葉にするのって大事なんだな、と思いました。

とかいいながら、初日はもうヘトヘトです。4時間ながい…。

そして最後に「明日は25分以上のプレゼンしてね。そしてディベートもしましょう!テーマは何にする?」と、先生。

いきなりプレゼンとディベートに飛べるのは、アラブだからか、この学校だからなのか、、、

わかりませんが、とにかくさっそくプレゼンをすることになりました。
もしくはストーリーテリング。しかも25分!!!!

ふう、、、いろんな意味でいい経験になりそうです・・・。

といわけで、悔いのない5日間にしていきます!
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