もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編を経て、日本生活復帰編に突入します!

会話クラブ 第38回 もし100万円あったらどうしますか?

今年もこの季節がやってきた!
私の中では春と秋といえば「慶応義塾大学の奥田先生の学生さんがヨルダンでアラビア語研修をする季節」になりつつあります。

今回は大学1、2年生を中心に20名弱ほどの学生がヨルダンに来てくれました。
そしてヨルダンにいる日本語学習者と日本語アラビア語会話クラブを開催しました。
会話クラブ当日。
3月にも関わらず雨が降って寒い日でしたが、会話クラブに集まったのは日本側ヨルダン側の学生会わせて30人を超え、室内は熱気がムンムン!!

テーマは「もし100万円あったらどうしますか?」に決定。

会話クラブを始める前に奥田先生のご挨拶や、去年の夏に撮影したアラビア語のスキット(ヨルダンの学生が登場)を見たりして和やかムード。
そして会話クラブは人数が多すぎるので4つのグループに別れて発表することになりました。

いろいろな意見はもちろんありますが、残念なことに「今の時代、100万円でできることは限られている」という意見が主でした。

確かに日本人学生にとっては100万円は1年分の学費を払ったら残りわずかだし、一人暮らしをしていたら1年分の生活費にも満たない。
ヨルダンに住む人にとっては小さい車なら買えるけど、家や結婚費用には足りない。
100万円はそんな値打ちなんです。

その100万円を「家族のために使いたい」「お母さんを楽にしてあげたい」「お母さんと旅行したい」という意見も多かったです。
お母さん、人気!!

もちろん「日本へ行きたい!」という意見も多かったです。
日本で勉強したい。日本で生活がしたい。日本で遊びたい。。。ヨルダン側の学生からは必ず出る意見です。
中には「日本でサンドアート(砂で作るアアート)の店を開きたい」という人もいました。

おもしろいな、と思ったのは「ハラール(イスラーム法の上で許されているもの。つまり食品で言えばムスリムが食べても良い物)のラーメンを作る開発費にする」でした。

そうですね。
日本のラーメンは豚ベースが多いですからね。
豚骨スープのチャーシューなんてハラーム(イスラーム法で禁止されているもの)の極みですからね。

日本では2020年のオリンピック開催に向けてハラールのレストランも増える?という噂もちらほら聞きますので、今後登場するかもしれません。
ハラームの問題さえ解決できれば日本食は世界中どこでも人気になるのじゃないかなー、と思います。

そんなこんなで、大盛況の会話クラブは無事終了。
でも嵐はこれからだ!
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