もし日本語教師がアラビア語を勉強したら

日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編、日本生活復帰編を経て、大学院編に突入します!

スピーチコンテストの復讐 その2 原稿作り

アラビア語のスピーチを作ると決めてから、まず始めたのはもちろん原稿作り。

まずは自分の言いたいことをブレインストーミングをして書き出し、そこから文章にまとめました。
もちろん日本語で。

その後、英語に翻訳してからアラビア語に翻訳。
日本語→アラビア語に翻訳することもできますが、表現として英語とアラビア語の方が近い気がしてこの作業を入れました。

つまり、原稿の時点で3種類。日本語、英語、アラビア語。

そして最終的にアラビア語の原稿を作る際にはgoogle翻訳さんのお世話になりました。

でも、学生のスピーチを見ていて、「こんな表現しねえよ!!!」いつも思います。

翻訳サービスをそのまま文章にしたのでは意味がわからないからです。

なので自分も同じことはできないな、と思って、一文ずつgoogle翻訳でアラビア語に直した文を紙の辞書で意味を確認したりして原稿を作りました。

でも、ここで大きな問題が・・・。

私はアラビア語のタイピングができません
というかものすごく時間がかかります・・・。

なので、しかたなく手書きで原稿を作りました。

でも半分も作り終えないうちにギブアップ。。。
む、むずかしすぎる、アラビア語の原稿。。。

学生のスピーチに対して、やれ英語で作ってくるなとかアラビア語でペラペラ話すなとかいろいろ文句を言ってきたものの、自分も結局、ヨルダン人のT先生に手伝ってもらって原稿を完成させました
さらにはタイピングまでしてもらいました。

でもこのとき、T先生は親切でアラビア語の原稿とカタカナで書いた原稿を私にくれたのですが、これに対して私は怒ってしまいました。

アラビア語とカタカナは違うんだから、余計なことしないでください!!

と・・・。

協力してもくれる人に対してこの仕打ち。
本当にごめんなさい。今更ですがごめんなさい。


でもすごく嫌だったんです。


せっかくのアラビア語の原稿なのにカタカナで書いてあって、しかもそのカタカナ表記は私の中でアラビア語を発生する時の音とは違うんです!!

表現するのが難しいのですが、アラビア語の発音をカタカナで表すのはけっこう難しいです。

自分の中では文字を見て、この音だな、と理解しているので、逆にカタカナがあると邪魔になる時もあります。

もちろん、読み方が難しかったり発音が難しかったりすればフリガナを書きますが、私の場合、アラビア語のフリガナはカタカナではなく、ひらがなです。
理由はわかりませんが、その方が私は発音しやすいんです。

このように、自分の言いやすい方法を選ばせてほしいと思いました。
教師(T先生)が良い、と思った方法や一般的にそれが良しとされている方法でも、私(学習者)が気に入らない場合はあるんだ、ということがわかりました。


この出来上がった原稿をT先生に読んでもらい、録音して読み練習スタート!
でも、そう簡単には行かないってことがわかり、ますます追い込まれる。
そして近づくスピーチコンテスト当日。
このブログを書いている今も時間は刻一刻と過ぎている。こんなことをしていていいのか、私!!
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