もし日本語教師がアラビア語を勉強したら

日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編、日本生活復帰編を経て、大学院編に突入します!

外国人向けアラビア語コース参戦④サボりの代償とテスト

1週間学校をサボるとどうなるか・・・。

もう、ぜんっぜんわからん。。。。。


さらに、先生に嫌われるというオプションも付きます。
そりゃそうだ。私もサボる学生は好きになれません(ゴメンナサイ)。
でもこれで嫌われる学生のつらさもわかったので、今後は表面上は差別しないように気をつけます(全く解決になっていない)。

まあ先生の好き嫌いに関してははもともと欧米好きの先生なので最初からやや冷遇はされていたので特に問題はないですが、困るのは内容。
ちょうど私が知らなかった文法や知りたかったところ(命令形や関係代名詞)を勉強していたらしく、私はわからないまま授業を受けることに。

でもまあわからないけどなんとかなりました!!!

でも、語彙(ボキャブラリー)が一週間でずいぶん増えていたので知らない単語ばかりでしたが、それでもなんとかんるという不思議。
それは日本語の授業でも言えることですが、新しい単元のたびに新出単語が出て来て、基本単語+新出単語だけでなんとか勉強できてしまうんですね。

そんなこんなで最終テストになんとかたどり着きましたが・・・これまた見事に????でした!!!

長文読解と作文問題はできるのですが、反対語を選んだり複数形を書かせたりという単語を知らないともう終わりという問題が全滅。

それに標準アラビア語ならではの動詞の人称変化も早起きして覚え直したはずですが、いざテストとなるとパーンと忘れてしまうので、やはり付け焼き刃はダメですね。
朝の時点では「な〜んだ、簡単じゃ〜ん」と思っていたのですが、テスト用紙に向かうと全てが白紙になると言うマジック!!!

でもそんなマジックを上回るマジックがヨルダンのテストには存在します。

私が「△△という単語を使って文を作れ」という問題の「△△」の意味がわからなくて「う〜ん」と悩んでいると先生がやってきて、「これは◯◯って意味ですよ」と単語の意味を教えてるサービス付き!!

え?良いの?それ教えて??

と、思いましたが、でもまあ単語が知らなくて文が作れないのも実力が測れないと言うか何と言うか、まあそう考えることもできるな、と思いました。

しかしヨルダン流テストはこれだけではありません。

先生が「できた?ちょっと見せて」と私の答案を取り上げ、一通り目を通すと、「ここ間違っているから直して」と、消しゴムを使って私の回答を消した上に答えのスペルを全部言って私に書かせました。

え?え??これってカンニングって言いませんか・・・???

なんと先生自ら答えを教えてくれるというサービスが付いてくるヨルダンのテスト。
まあ、語学学校のテストだしな〜と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、こういう先生が多いから、日本語のテストの際に「先生、これで合っていますか?」とか「この単語の意味がわからないので教えてください」とか、さらには「答えは何ですか?」とか聞いてくる謎の学生がいるんだな、ということに納得がいきました。

そんなこんなでテストは終わり。



翌日。
見事、レベル2の修了証明書をいただくことができました。
しかし、1週間(コースの4分の1)サボった上にテストをカンニングした私はいったい何を修了したのだろう?
そんな疑問が残りました。。。

来月、どうしようかな。。。

今月は疲れて本業(日本語教師)の仕事に手が全くついていないので、続けるべきか悩み中。。。
でもまあとりあえず証書がもらえて嬉しいです。
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