もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編を経て、日本生活復帰編に突入します!

会話クラブ 第50回 もし日本に住むとしたら、何が問題?

9月25日に久しぶりに普通の会話クラブを開催できました。

最近、奥田嵐とアラビア語の疲れで引きこもりの自分を鼓舞してなんとか開催。。。もう何が自分の仕事か見えなくなる日々が続いています。

それはさておき、久しぶりの開催ということもあって、参加者は日本語学習者が9名ぐらい、日本人は5名+教師2人(私とK先生)でした。

テーマは「もし、日本に住むとしたら、何が問題ですか?」です。

今回は人数も多いので2グループに分かれて話し合い、最後に発表と言う形を取りました。
普段は私が前に立って司会者のように話を膨らましているのですが、それはなかなかにしんどいです。
それに発言が出にくい・・・(特に日本人は黙りっぱなしのことが多いです)。

なので、少人数に分けた方がワイワイしているので、まだマシということがよくわかりました。

私のグループで出た問題点は「天気」「お金がかかる」「豚と酒が心配」「日本人は静かすぎ」「時間がきっちりしすぎ」でした。


「豚と酒が心配」はもちろんイスラム教徒ならではのことですね。
とはいえ、今日本で注目されているらしい「ハラールフード」などについて、あれはいかがなんでしょう?と疑問に思います。
例えば「豚じゃない、鳥肉だからOK!」という考えはハラールではないそうです。
それは人によって違います。
鳥肉ならOKという人、鳥肉でもアッラーに祈りを捧げていないと食べられないと考える人、何でもOKという人、、、人それぞれです。
なので、ひとくくりにはできないんですよー。食べられないと考える根底にはアッラーに対する考えがあるんですよー。ということをハラールをビジネスチャンスだと考えている人にお伝えしたいです。

と、それはまた別の話になるので、その他の問題点ですが、「天気」「お金がかかる」です。
「天気」は暑すぎ、湿気が多すぎ、というのが問題です。
この解決方法は、ズバリ、北海道に住む!
もしくは「無料のサウナだと思って楽しむ」という意見も出ました。

お金に関しては日本人にとっても大きな問題です。
解決策は地方に住む!!仕事をする!!でした。

残りの「日本人は静かすぎ」「時間がきっちりしすぎ」は日本人から出た問題点です。

日本の子どもたちはとても静かで、学校で「この問題、わかる人?」と聞いてもしーーーーーーーん、としているのが多いですよね。
でも、こちらの子供は超!!!アグレッシブ!!!!!
「この問題、わかる人?」と聞いたら「はいはいはいはいはいはーーーーーーーーーい!!!!!」とほぼ全員が手を上げるそうです(小学校中学校での話)。

大学ではここまでアグレッシブではないですが、なりきり会話練習や演技ありの練習が好きな学生も多いです。

それに時間に対しても日本はきっちりが良いところではありますが、ちょっと苦しい時もあります。
(これは私の意見です)
例えば、電車やバスは全部時間が決められていて、少しでも遅れるとイライラしてしまいますが、こちらのバスは人が集まったら出発という斬新なシステムで動いています。
当然、集まらなかったら待たされるわけで、なので1分2分の遅刻ではありません。
席についてから1時間後に出発なんてよくあることです。
(もちろん定時出発のバスも一部あります)

それに、会社でも遅刻は許されないし、学校でも5分以上が欠席!なんてところもありますよね?
ヨルダンは・・・アーディ(「平気」という意味)です。
いや、本当はアーディではないところもあるかもしれませんが、少なくとも私が生活する上で遅刻に関しては厳しくありません。
アラビア語の学校でも5分遅刻してしまったー!と教室に駆け込むと先生がまだ来ていない・・・とかよくわります。

まあ、善し悪しですね。



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