もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編を経て、日本生活復帰編に突入します!

研修アウトプット③日本語教育e-learning展示会

夏は学びの大祭りのようです。
8月9日に開催された「日本語教育e-learning展示会」に行ってきました。
これは翌日から2日間、開催される日本語学校教育研究大会という催しのプレセッションでした。
大きな会場に出版社や言語系のサービスをしている会社やNPOがブースを出していたので、いろいろなお話を担当の方から直接聞くことができました。

タイトルが「e-learning」だけあって、オンラインレッスンやLMS(ラーニングマネジメントシステム)やクラウドサービスやiPad教材などなどメカって感じの会でした。

ヨルダンにいる間に別府大学の篠崎大司先生にお会いできました!
篠崎先生は「篠崎研究室(SHINOKEN)(リンクはこちら)」というHPを運営していて、メルマガも発行していて、日本語能力試験N1のe-learningコンテンツを開発していて、さらにそれを使って対面でも教えているブレンディッドラーニングの先駆者で...というすごい方です。

私はSNSを通じて何度か言葉を交わしたことはあるのですが、対面は初!
でも、SNSでメッセージのやりとりをしていたり、写真で顔を知ってたり、オンライン研修でチャットをしていたりすると不思議と初の顔合わせでも懐かしい感じがします。

篠崎先生のブースでブレンディッドラーニングについて少し伺いました。
50人ぐらいの学生がパソコンに向かってN1向けのコンテンツを黙々と解いていく、という一斉授業をされているそうですが、そのときに大事なのは1人でがんばる時間と、篠崎先生が試験のポイントや陥りやすいミスやおもしろ話(モチベーションupネタ)を聞くという時間を間に挟み込むことだそうです。

確かにパソコンに向かって1人で勉強する、と聞くと「え?じゃあわざわざ集まらなくても家でやればいいじゃん」と思いがちですが、一斉にやることで集中力もあがりますよね。
家にいたって勉強するとは限らないし。
しかも合間に先生からの話が刺激になって続けられるってありますよね。

なので、50分一人作業20分先生の話50分一人作業(時間あいまい...)という流れでやっているそうですが、学生はみんな集中して試験の日まで頑張れるそうです。

教師の役目が「教える」ことだけではないんだと思い知らされます。

引き出しの多い教師になりたいものです。
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