もし日本語教師がアラビア語を勉強したら
日本語教師とは語学のプロ(のはず)。そんなプロ(の駆け出し)が語学に挑戦したら、どうなる?をテーマに始めたブログも、アラビア語学習編、ヨルダン生活編、日本生活復帰編を経て、大学院編に突入します!

勉強会メモ:反転授業 実践

日本語教育学会の講座に初参加しました。
他の参加者の方が大学の講師や修士や博士の方ばかりで、なんの号も持たず日本語学校で非常勤講師している人が見当たらず、「あれ?なんか場違い?」と思いつつ楽しんで参加しちゃいました。

講師の藤本かおる先生はもともとデザインのお仕事をされていて、日本語教師の勉強をする前(か、しはじめのころから)ICTに関わってきている方で、反転授業や遠隔授業の実践、研究をされている方です。

講座といっても藤本先生のお話もあり、グループワークもあり、という4時間でした。(な、なが!!と思いましたが、けっこうあっという間に過ぎて行きました)。

印象深かったのは、「反転授業は魔法のアイテムでもなんでもない。今は注目されているけど、みんながみんな反転授業を始めたらパンクしてしまう」「反転授業の動画を見ている時間分も授業に入るとしたら、学習者の授業時間が増えていることになり、教師全員が反転授業を始めたら学習者の負担が増えすぎる」などの言葉です。

私も実際に日本語を教えている学校で反転授業を取り入れているので便利な面もありますが、集団で教えている場合、見てきた学生とそうでない学生の差をどう埋めていくのか。(講座ではそれに対するアイディアもいくつかもらいました)

そして、反転に向く授業とそうでない授業とは?

などなどの疑問も問題点もあるので、反転授業は完璧な1つの授業形態ではなく、不完全で向き不向きのある授業形態のひとつなんですね。と納得しました。

でも自律学習をして個別対応できる授業だったら反転と抱き合わせでおもしろいことになるのでは...と、いろいろ考えは広がりますがまだまだ分からないことが多いです。

頭がまとまらないので、以上、メモがわりに。
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